筋力を維持するために
いわゆる老化のサインの多くは、筋肉量の減少から起こってきます。5年後、10年後も活動的な生活を送るために心がけていただきたいことの一つに、「筋力の維持」があります。
最近、このような経験はないでしょうか?
- 少し食べ過ぎると太る
- 足は細いのにお腹周りが気になる
- なんでもない所でつまずいてしまった
これらの状態を放置しておくと、転倒によるケガや階段の上り下りが辛くなるなどの可能性が高まります(ロコモティブシンドロームと言います)。そのような状態を少しでも防ぐために、ぜひ筋力維持に取り組みましょう。
お勧めの方法を紹介します。
家庭でできる筋トレ
腹筋
- 背中を背もたれから離して、浅く腰掛けます
- 両足をそろえて床から浮かせます
- そのまま1分間姿勢を保持します
太腿
- 両膝を合わせて座ります
- 膝の間にタオルを挟みます
- タオルを落とさないように1分間姿勢を保持します
足首
- 両足を床にそろえて座ります
- つま先を浮かせて3秒間
- かかとを浮かせて3秒間
- 20回行います
シニアスポーツ
ノルディックウォーキング、パークゴルフ、水泳など
いきいき百歳体操
「楽しく仲間と体操をしたい」という方にお勧めです
»いきいき百歳体操
関節の痛みなどがある場合には、まず医師に相談をしてください。無理は禁物ですよ。
筋力維持のことを学習したいときは出前講座をご利用ください。町内会や学校、職場など5人以上のグループに伺います。
出前講座について (恵庭市ホームページ内)
- お問い合わせ先:
- 恵庭市 介護福祉課 (電話番号:0123-33-3131 内線1209)